本校では1957(昭和32)年より50年間にわたって、給食を実施しています。毎朝、昼食準備のいいにおいが、給食室から流れてきます。園児、児童、生徒さらに教職員が同じメニューの食事をすることによって暖かい家庭的な雰囲気が学院の中に流れています。
 
給食当番が配膳します
 
お祈りをして「いただきます」 教師も共に
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栄養管理士ののお話
管理栄養士 内田先生 近年、飽食の時代といわれお金をだせばすぐに食べ物が手に入り、加工食品の味に慣れてしまい手作りの良さが忘れられてきています。本校ではできるだけ、生の新鮮な野菜、肉、魚を使った手作りの給食に心がけています。
 春には新たけのこを使った”たけのこご飯”、秋には”山菜栗おこわ”など旬にこだわったメニューも毎月の行事食とあわせてとりいれています。

生徒たちには
・バランスのよい食べ方
・感謝する気持ち
・マナー(思いやりの気持ち)
・食文化
・食べ物の多様性
を学び、友達や先生と楽しく食べてほしいと思っています。
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メニュー例
学校給食献立表 横浜英和学院
      1
バターロール
牛乳
りんごジャム
とりのからあげ
スパゲッティーソテー
みかん
2
鮭ごはん
牛乳
野菜のそぼろ煮
冷) パイン
5
サンドパン
牛乳
ハンバーグ
野菜と卵のスープ
レタス
6
ごはん
牛乳
うめじそ
ちくわの磯辺揚げ
はるさめサラダ
7
ぶどうパン
(かもめ)
牛乳
ほうれん草グラタン
ミネストローネ
8
チーズパン
牛乳
魚のクリームソースかけ
粉ふき芋
冷) りんご
9
かたやきそば
牛乳
揚げしゅうまい
フルーツ白玉
12
黒食パン
牛乳
スライスチーズ
かじきまぐろケチャップ煮
みかん
13
豚丼
牛乳
きゅうりとわかめの酢の物
かたぬきレアチーズいちご
14
バンズパン
コロッケ
せんキャベツ
マカロニクリーム煮
オレンジジュース
15
ドライカレー
牛乳
野菜サラダ
りんごゼリー
16
しめじごはん
牛乳
いかの照り焼き
野菜ソテー
巨峰
19   20
ソフトフランス
牛乳
はんぺんチーズはさみ揚げ
せんキャベツ
コーンポタージュ
チョコクリーム
21
鶏そぼろごはん
牛乳
もやしのナムル
いかと野菜のチヂミ
さかなっつハイ
22
ココア揚げパン
牛乳
洋風おでん
なし
23  
26
セルフツナサンド
牛乳
ポークシチュー
プルーン
27
五目ごはん
牛乳
中華風豆腐の煮物
ネーブル
28
わかめごはん
牛乳
とんかつ
みそ汁
キャベツのソテー
29
ピザトースト
牛乳
クラムチャウダー
フルーツ白玉
30
カレーピラフ
牛乳
チーズオムレツ
海藻サラダ
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―調理師さんたちのお話―

「安全でおいしい」を心がけています

 私たちは今、豊食の時代を生きています。たいていの食べ物は簡単に手に入るようになりました。しかし、これを支えている外食やインスタント食品の利用により、高カロリー高塩分を知らぬうちに摂取してしまっていると思います。
 「命は食にあり」という言葉がありますが、私たちは毎日の食事によって支えられています。近年では食育が叫ばれるなか、私たちは一日のうち重要な「一食」を育ち盛りの子どもたちに提供し続けるために努力しています。
 たとえばO157を皮切りに食の安全性が叫ばれるようになってからは、調理作業マニュアルや衛生管理などを含め生徒たちに安全でおいしいものを食べてもらえるように日々改善を続けています。
調理師さんたちのお話 私たちの仕事は「縁の下の力持ち」的なものですが、生徒たちの「おいしかったよ」「二杯もおかわりしたよ」等の言葉にいつも力をもらっています。
 このような生徒たちからの一言は日々の疲れをいやしてくれるだけでなく、明日への働く意欲ともなっています。調理師として厨房に立ち、23年がすぎますが一貫して心にとめている事は給食を食べる生徒のみなさんや先生方に安心しておいしく食べてもらいたいという事です。
 バランスの取れた手作りの味をクラスの友達とおしゃべりしながら楽しく食べる事が体の健康および心の健康にもつながると信じています。
 ピカピカの釜、食器、調理台から、今後も「おいしかった」と言われるような給食作りをおこないたいと思っております。

(大澤)



「同じ釜の飯を食べる」英和生―五右衛門釜4兄弟で調理

 社会人になってもやはり学校給食って思い出に一番残る事。それが学校給食のすばらしさです。
 英和学院の給食室には、4つの五右衛門釜(大きな鉄釜)があります。この4兄弟、おそらく30年余りの間回転もしない、尻あがりもしない、逆上がりもしない、ただ給食室に座しています。直径が98cm、深さ45cm、今年度は一つのお釜で400食、4つで1600人分を調理しています。蒸したり、炒めたり、煮物や炒り卵やホワイトルーを作ったり、また調理道具の消毒もこのお釜でします。
 わたしはこの五右衛門釜4兄弟と18年間付き合ってきて、最近の幼稚園、小学校、中学校、高等学校の生徒さんの味覚はどうかしら、甘いだの、辛いだの、またうまいまずいをお釜と相談しながら毎日調理しています。
 古来「同じ釜の飯を食べる」という言葉がありますが同じ昼食を食べると心も胃も和みます。「いただきます」という言葉は他の動物・植物に対して「あなたの命を私の命の中にいただきます。」という意味なのです。心から感謝していただきましょう。

(漆原)

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