短期留学(2011年7月〜8月)
 
7月22日〜8月8日の夏休み中の約2週間を利用して、今年は13名の生徒が短期留学に参加しました。この留学では、生徒たちは、ホームステイ先、姉妹校で毎年充実した時間を過ごしていて、今回も帰国の際は、お世話になった方々と離れがたく、皆で号泣したそうです。
(文:国際理解担当教師)
フィントナ女子高校(メルボルン/短期留学者:9名)
ファーン女子高校(タスマニア/短期留学者:4名)
<生徒の感想>
フィントナスクール短期留学をして ―ホストファミリーの紹介―
太田理沙子
 私がお世話になったホストファミリーはホーキングス家です。3人家族でhost fatherがDavid でhost motherがWendyで、host sisterがNatalieです。彼女はとてもフレンドリーでたくさん話をしてくれました。最初は、早くて、聞き取れないことや知らない単語がありましたが、ナタリーが日本語を入れて話してくれました。だんだん話しているうちに彼女の助けがなくても会話が出来るようになりました。
 ペットもたくさんいました。犬、モモンガ、鶏、モルモット、ネズミなどです。彼女はすごく犬の扱い方が上手で驚きました。散歩しているときに犬に出会うと、“Hello”と言い、触ります。日本で犬にこんなにフレンドリーに接している人を見たことがないのですごくびっくりしました。
 Host fatherはIBMというところで働いていて、仕事で家に帰ってこられない日もあるほど忙しい生活をしていました。しゃべるのがとても速くてうまく聞き取れなかったです。
 Host motherは料理が好きで、オーストラリアの有名な食べ物をたくさん作ってくれました。とても美味しかったのですが、量が多すぎました。
 また、ナタリーはすごく勉強熱心で、“日本語を教えて”と頼まれました。学校から家に帰ってきた後、1時間日本語の勉強をして、そのあと、1時間英語を教えてもらいました。
 このhost familyと過ごした2週間はとても楽しかったです。

ファーンスクールに短期留学をして
木村カレン
 オーストラリアでの18日間は、私にとってとても貴重であり、また素晴らしい経験となりました。英語に大変興味があり、英語だけの世界に自分を置いてみたいという夢をずっと抱いていました。そこで、この姉妹校短期留学に参加を決めました。最初は楽しみという気持ちしかなかったのですが、次第に不安を覚えるようになりました。しかし実際にオーストラリアに行ってしまうと、どうしようかなどと思う暇はなく、まわりに日本語が通じない環境で自分の意思を伝えるには、勿論英語を使うしかありませんでした。自分の知っている限りの知識を最大限に活用し、ホストファミリーや学校の皆とcommunicationが取れた時はとても嬉しかったです。
 ホストファミリーと過ごした日々の中で、日本との様々な違いを楽しむことが出来ました。私に話しかけてくれるときは、ゆっくり易しい言葉を使ってくれたので、相手が言っていることは理解することが出来ました。しかしその質問に答えるとき、自分が英語でどのように表現したら良いのか分からず、ただ”yes“や”no“など簡単な受け答えをすることが多く、自分の英語力がまだまだであることを実感しました。
 ファーンスクールでの生活でも、英和との違いに驚きました。特に生徒と先生の距離が近く、生徒全員が積極的に参加している授業はとても魅力的でした。校庭で昼食を食べる事もありましたが、デイホストの生徒はいつも沢山私に話しかけてくれて、とても楽しい学校生活を送ることが出来ました。
 大自然に囲まれ、時間に縛られることなく、ゆったりと進むオーストラリアでの生活は、周りの人もとても温かく、日本では出来ないようなことを沢山経験できました。学校の授業で習った英語だけでなく、会話で使う独特な表現なども学ぶことが出来、新しい知識が増えました。また、英語に限らず、文化の差や慣習など、吸収することがたくさんありました。
 私は、今、このプログラムに参加して、本当に良かったと思っています。この経験をいかしながら、これからも頑張っていきたいです。