園長だより

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2019.06.20

【6~7月 園長だより】

 

 

 

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青や紫、ピンク色の紫陽花が雨の中で美しく揺れています。先日、学院の礼拝堂で花の日・子どもの日礼拝がもたれました。オルガンの静かで美しい響きのなか、子ども達が入場し、覚えたさんびかを心合わせて歌います。日本基督教団 アメリカ改革派教会のブラウネル・のぞみ宣教師が「100匹のひつじ」という題でお話をしてくださいました。目を輝かせてお話を聞く子ども達の様子を見て「神様が確かに生きて働いていらっしゃる、横浜英和幼稚園の子ども達は神様に守られ愛されている子ども達だと感じました。」と礼拝の後に話してくださいました。最近、身のまわりでは心痛む事件や事故が、あまりにも多いけれども、子ども達が日々守られるように、神様の愛に包まれながら心も身体も大きく成長するように、神と人に愛される子どもとなるように、そして、それぞれのご家庭が守られるようにクラスごとに親子で前に出て祝禱をしていただきました。先生は「お祈りは神様とお話をすることなのですよ。」とも話してくださいました。今月の月のねがいの1つに“祈りたい気持ちがめばえ、表そうとする。”とあります。この日が1つの機会となり、神様の存在をより近くに感じ、自分でも、また家族の方々とも、お祈りをしていただきたいと思います。

 

幼稚園の廊下や保育室には子ども達が日々のなかで作った作品が飾られています。入園当初、また進級した当初とは使われている素材が違ってきていることにお気づきでしょうか? 今までとは違ったいろいろな素材、自然物を使い、考えたり試したり工夫したりしながら作ることによって、さらに遊びの楽しさを味わって欲しいと考えています。保育室の中が静かなので誰もいないのかと心配して見に行ったところ、数人の子が真剣な顔で黙って制作を行っていたことがありました。また、「それ、どうやるの?」「やってあげようか?」など、友だちとかかわり合いながら遊びを楽しむ様子も見られます。楽しいことを重ねるなかで、様々なことへの興味関心を広げて欲しいと願っています。

 

 

                                               園長 上田昌美