日比直美(ひびなおみ 旧姓 加藤) / 1995年卒業

卒業後の進路:
大妻女子大学 家政学部 食物学科
栄養士・管理栄養士・中高家庭科・中高保健教員免許取得
横浜市採用 横浜市小学校 学校栄養職員
栄養教諭免許取得
現在の仕事:
学校栄養職員として、横浜市立小学校に勤務
中高時代:
小学校時代は、学校に行くのが苦手で登校を渋り休みがちだったのですが、英和では先生をはじめ生徒皆が温かく、毎日楽しく過ごすことができ精勤賞をいただくほどになることができました。
修養会でのディスカッションでは、クラスメイトのいろいろな考えを知ることができたり、自分もありのままで話をすることができ、これも毎日楽しく過ごせるようになった一因のように思います。
毎朝の礼拝は、心落ち着くひとときでした。クリスマス礼拝のハレルヤコーラスは、卒業してからも懐かしく思い出します。
中高の生活がどのように現在の生活や仕事に役立っているか:
修養会や聖書の時間、YWCAの活動などを通じ、いろんな立場や境遇におかれる人たちのことを知り、でも分け隔てなく交流することが自然と身に付いたと思います。大学に入ってから先輩とボランティアサークルを立ち上げ、大学近隣の老人ホームや作業所を訪問しました。地域の手話サークルにも10年ほど通い、さまざまな活動をしてきました。また、現在は子育て中でお休みをさせていただいていますが、横浜市立小中学校の個別支援学級に通う子どもたちと行うキャンプのお手伝いもしていました。
高校まで給食のある学校はとてもめずらしいと思います。小学校の給食の仕事に就き、大切さが叫ばれている「食」を給食を通し、子どもたちに日々伝えています。学校では、給食を題材にして、生産・調理に関わる人々・食材・栄養などについて話したりします。それだけでなく、給食当番活動や机を並べて友人たちと食を共にする、そのようなことからも人との関わりや社会性が身に付くと考えています。それが高校生になってまでもできるというのは、すばらしい環境だったのだとつくづく実感しています。
結婚、出産後も仕事を続けていますが、それができる仕事を選んだのも同じように子育てをしながら働く先生方を見てきたからだと思います。
その他 この学校の特色など:
母の姉妹3人が英和を卒業していたことから、自分も英和に行きたいなと小学校のころ思っていました。
母や叔母たちと当時からいらっしゃる先生を話題に話ができるのもうれしかったです。昨年までは、従姉妹も英和に通っていました。そして、娘が生まれてからは娘もぜひ英和に通わせたいなと思うようになりました。以前、母に「なぜ私の進学先に英和を選んだのか」と聞いたところ、「安心して通わせることができるから」ということでした。今、私も母となり、この言葉の意味が分かったような気がします。
また、中高に通っていたころ、礼拝堂で結婚式をあげる先輩を見て、いつか自分も・・・と憧れていました。その礼拝堂で自分も結婚式をあげ、友人や恩師の先生方に出席していただけたことは、何よりの思い出になりました。
シオン祭には、高校卒業後、先生方に近況報告を兼ね毎年足を運んでいます。私だけでなく、そのような卒業生たちで職員室前はいつも賑わっています。それを見る度に、みんな英和が好きなんだな、そんな学校に通えて本当に良かったなと思います。そして、また一年後よい報告ができるようにと毎日の生活をがんばることができるのです。