小野由起子(おのゆきこ) / 2005年卒業

卒業後の進路:
2005年4月 神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科 入学
2009年4月 東海大学医学部付属八王子病院 診療協力部 栄養管理科 入職
現在の仕事:
私は、大学病院で管理栄養士として働いています。
現在は入院患者さんの食事の献立作成や管理、外来を含めた患者さんへの栄養食事指導をはじめ、医師や看護師、その他の職種の方々と協力して患者さんの栄養管理に努めています。
患者さんの疾病や体調、嗜好を考慮しつつ栄養のバランスを考えた食事の提供は大変ですが、患者さんの喜んだ顔で「おいしい」などの感想を頂くたびにとてもやりがいを感じています。食が多様化する現在、管理栄養士の仕事は多岐にわたり、毎日が新しい発見の連続ですが、患者さんがよりよい生活を送るため、医療の現場において栄養面からのサポートができる管理栄養士を目指し、日々頑張っています。
中高時代:
横浜英和女学院での6年間ではさまざまな事を思い出します。
毎朝パイプオルガンの演奏とともに始まる礼拝や、数日間泊まり込みでディベートする修養会、2週間のオーストラリア・タスマニアにあるFahanスクールへの留学、シオン祭など貴重な経験をすることができました。
そして何よりも学生生活では人生でかけがえのない存在となる友人に出会うことができました。6年間の学生生活の支えになったことはもちろんの事、卒業後も心の支えとなり、特に社会に出てからは友人の大切さを痛感します。現在ではそれぞれの考えも環境も異なりますが、今でも何でも真剣に相談することができ、常に刺激しあえる仲間となっています。
振り返ってみると、進路を決めるという大切な時期に自分自身をしっかりと見つめる機会をこの学校では多く得ることができました。
中高時代と現在の仕事:
幼稚園から高校まで給食があることが横浜英和女学院の特徴のひとつだと思います。食材が豊富な現代、どこでもいろいろな食べ物を購入できますが、成長期でもある大切な時期にバランスのとれた食事をとることはとても大切なことです。この学校の栄養バランスが整った給食は私の中高時代の原動力になり、毎日の部活動や勉学に勤しみ元気な学生生活を過ごすことができました。
また同じ給食を周りの友人と机を並べて味わうことにより、先生や友人そしてクラス全体でより多くのコミュニケーションをとることができました。給食は私にとって「食」の大切さを身近に考える機会となり、現在の食の仕事に携わるきっかけにもなったと思います。