2013.02.08号
中学入学試験実施
中学入学試験を2月1日から行いました。
天候にも恵まれ、予定通りに全日程終了しました。インターネットでの発表も同時に行いますので、多くの受験者はネット発表を見てから本校の掲示を見にいらっしゃるようです。
ご家族連れで来校した受験生は、掲示板で受験番号を見つけるととてもうれしそうに写真撮影をして、校長から合格証を受け取っていました。
4月に、本校の制服を着た皆さんにお会いするのを楽しみにしています。
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PTA聖書に親しむ会のご案内
2月21日(木)10:00~11:00に、「第3回中高PTA聖書に親しむ会」を開催します。
生徒たちが日々礼拝や聖書の授業をとおしてふれている聖書に、保護者の方々にも親しむ機会を持っていただければと願っております。
お話は学院教科主任の鬼形惠子が、旧約聖書 創世記から「ヨセフ物語」を学びます。
場所は第1校舎3階の第1会議室です。お気軽にご参加ください。
フィントナ生受入れ ホストファミリー体験記
12月14日~1月17日、オーストラリアにある姉妹校フィントナ女子高校から来た5名の留学生のホストファミリーを、今年は9名の英和生が引き受けてくれました。
年末年始の忙しい時期ですが、年越しそばや初詣など、日本独自の文化をたくさんフィントナ生に紹介することができたようです。英和生にとっても、日本にいながらにして英語漬けになれるチャンスです。皆さんもぜひ、ホストファミリーになってみませんか。
ホストファミリーの生徒たちに体験記を書いてもらいました。
(文:国際理解担当教師)
「ホストファミリーを終えて」
私は、今回1ヶ月間フィントナからの留学生アナさんをホストシスターとして我が家に迎え、クリスマスやお正月を一緒に過ごしました。
1ヶ月もの長い間、」ホストファミリーを無事にすることができるのか、とても不安でしたが、アナさんはとても明るい性格で、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。
彼女は勉強熱心で、日本語や生活習慣について事細かに質問してきました。それに答えているうちに、何気ない生活習慣や日本の文化をもう一度見直すことができました。それと同時に、日本語や日本の文化について知らないことがまだまだ多くあることも実感しました。
私は将来、海外で仕事をしたいと考えていますが、グローバルな視野にたって仕事をするには、もう一度日本をよく知り、日本のよさを知った上ではじめてそれができるのだということがわかりました。
今回のホストファミリーとしての経験は、国際人になるために、もう一度自分を見つめ直す良い機会になりました。
3C 新井桃子
私は今回、16歳のリサさんのホストシスターになりました。私は中1で、リサさんは高校2年生ということで、どんな事を話したりすればよいのかなと少し緊 張しました。さすが、夏休みも使い、計1ヶ月以上も日本に来るだけのことはあって、リサさんは日本が大好きでした。特に、J1POPやアニメに詳しくて驚 きました。AKBやジャニーズなどの番組を見て盛り上がったり、ボードゲームをしたり、近くの公園へ行ったりもしました。
この体験は私にとって、とても貴重なものになりました。この体験をいかしてたくさんのことに取り組んでいきたいと思います。
1D 内山ちひろ
私は今回、16歳のリサさんのホストシスターになりました。私は中1で、リサさんは高校2年生ということで、どんな事を話したりすればよいのかなと少し緊 張しました。さすが、夏休みも使い、計1ヶ月以上も日本に来るだけのことはあって、リサさんは日本が大好きでした。特に、J1POPやアニメに詳しくて驚 きました。AKBやジャニーズなどの番組を見て盛り上がったり、ボードゲームをしたり、近くの公園へ行ったりもしました。
この体験は私にとって、とても貴重なものになりました。この体験をいかしてたくさんのことに取り組んでいきたいと思います。
1D 内山ちひろ
私は今回高校2年生のギャビーさんをホストシスターとして約3週間迎え入れました。去年の夏、約3週間オーストラリアのタスマニアに行くという学校プログ ラムに参加しましたが、ホストファミリーの経験は初めてでした。文化も言葉も違うため最初は少し戸惑いましたが、例年とは異なった形の冬休みを楽しむこと ができました。
しかし、言語が違った上で相手にきちんと伝えること、また伝えようとする努力を見せることの大切さを改めて感じました。このことは難しいけれど、会話できた時、その喜びはとても大きいのです。
このようなことが学校を通して経験できるということは、とても貴重だと思います。また機会があれば参加したいです。
4A 増田花絵
今回、初めてホストファミリーの引き受けをしました。私の両親は英語があまり話せないので心配していましたが、私の家に来てくれたアリシアはとても日本語が上手で、私たちが日本語で話しかけても理解してくれたので安心しました。
私はコーラス部なのですが、クリスマス礼拝や鎌倉にある教会での発表にも一緒に来てもらいました。コーラス部の歌が好き、と言ってくれて嬉しかったです。
また、家族とは浅草やスカイツリー、上野のツタンカーメン展に行ったり、原宿や横浜にショッピングや赤レンガのスケート場に行ったりしました。
初めは、オーストラリアの家族のことが恋しかったようですが、日本で共に充実した時間が過ごせたようで、帰り際には「帰りたくない!」と言ってくれました。今回、アリシアと過ごした時間は私にとって大切な思い出となりました。
4C 北嶋 彩子
私は今回、2度目のホストシスターの受け入れをしました。私のホストシスターのギャブさんは17歳で、私よりも2つ年上でしたが、すぐに仲良くなることができました。
冬休みの期間中は、ジャンプフェスタや遊園地に行ったり、二人でクリスマスの料理を作ったりと良い思い出がたくさんできました。ギャブさんは日本のマンガ と韓国のアイドルが好きだったので、横浜ランドマークタワー内にある、ジャンプショップや原宿や横浜中華街内にある韓流ショップにも行きました。
また、ギャブさんは日本料理がとても好きでした。特に、うどんが大好きだったので、よくうどんを食べました。他にも、手巻き寿司や天ぷらやお味噌汁も好んでいました。
ホストファミリーをすると、毎日がとても楽しく、別れる時は毎回とてもさびしくなります。いつか彼女達とオーストラリアで会う時を楽しみにしています。
3D 西 香佳
私は今回、16歳のアリシャさんをホストしました。初めてホストをするので、最初は何をして良いのか分かりませんでしたが、話しているうちに仲良くなった ので相手に聞いたりすることができました。家では一緒にテレビを見たりしました。番組の内容は全て日本語で話されているので、それを説明するのに英語を 使ったりしました。私は英語を、彼女は日本語を使って話したのでお互いに勉強になったので良かったと思いました。
私がホストをした期間は12月30日から1月17日までです。なので、元旦も一緒に過ごしました。その次の日には初詣に行きました。そこで日本文化の事について色々と英語を使って教えることができました。
そして、ついにお別れの日になりました。2週間と少しのホスト期間も短く感じられました。彼女が帰国した後も彼女が残してくれた「大切なこと」を忘れずに過ごせたら良いと思いました。アリシャ、ありがとう。
3D 清水 瑠衣
私は今回初めてホストシスターをしました。私は元々英語が得意というわけではないので不安がたくさんありましたが、私が預かったカレンさんはとても日本語 が上手で明るく話しやすい子だったので、私の不安もすぐになくなりました。そして、カレンさんと、とても楽しく過ごすことができました。
今回、ホストシスターをして良い経験になったし、年の離れたカレンさんとも仲良くなれました。また、こういう機会があれば参加したいです。
2A 吉本 理美
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