2013.04.24号

4年生が横浜指路教会(礼拝体験)に行きました。

4月17日、4年生が横浜指路教会(礼拝体験)に行きました。 

中区馬車道にある横浜指路教会は、1874年アメリカ長老教会の宣教師などによって建てられた教会で、143名の生徒が藤掛順一牧師の司式により礼拝を行いました。

英和の礼拝堂やブリテンホールとは違う雰囲気の中で、スイス・マティス社のパイプオルガンの奏楽に合わせて讃美歌を歌い、藤掛牧師から「タラントン」のたとえから(マタイによる福音書より)、タレントをいかす説教を聞きました。この経験は、これから始める高校生活の意義を考えるよい機会となりました。

藤掛牧師は最後に横浜指路教会の歩みや、指路教会の中には十字架がなく、聖書を重んじる教会であることなどを話され、4年生にとってはとても意義深い時間になりました。(文:学年主任)

    
     
     

1年生が教会見学に行きました。

4月19日、1年生は蒔田教会に見学に行きました。

蒔田教会の牧師先生である古谷先生からお話をうかがいました。横浜英和女学院のルーツであるメソジスト教会の話と、横浜英和と蒔田教会とのつながりの話からはじまり、関東大震災や横浜大空襲をくぐりぬけてきた横浜の歴史、平和の大切さをわかりやすく話してくださり、生徒たちは熱心に聞いていました。

教会のシンボルである十字架やリースなども生徒たちに見せてくださり、生徒たちは興味深く見ていました。(文:学年主任)

    

6年生が修養会に行きました。

4月15日~17日の日程で、6年生は伊豆の天城山荘で修養会を行いました。

6年目を迎えた修養会は、横浜英和での最後の1年の締めくくりとして、「私の生き方」を通して「私たちの生き方」を考えるものでした。講師の関田寛雄先生のお話をエッセンスにして、ディスカッションが展開されました。卒業を目前にした、自分なりの生き方のシミュレーションを描くことのきっかけをつかんだのではないでしょうか。

出来なかったことができる、考えもしなかったことが考えられる。これこそ成長の証しだと、生徒の感想をわくわくしながら読みました。(文:学年主任)

 

生徒たちの声を拾ってみました。

●どんな不条理の中でも光を見出すことができると聞いて、とても考えさせられました。

●体験から経験、経験から変貌する力をつけることは大切と聞き、印象に残った。

●「人生は出会いである」ということを通して、出会いの大切さ、出会いから学びとる姿勢を大切にしようと思った。

 

 

     
     

イースター礼拝を行いました。

4月22日、イースター礼拝を行いました。シニアチャペル・ジュニアチャペルともに牧師先生をお迎えして、それぞれメッセージと祝祷をいただきました。

また、19日・22日はイースター早天祈祷会が行われ、小学生から高校生、教職員が早朝にイースター礼拝を行いました。

 

 

● シニア礼拝

日本キリスト教団 鎌倉雪ノ下教会  川崎 公平 牧師

「復活の主に出会う道」

 

● ジュニア礼拝

日本キリスト教団 上大岡教会  原 宝 牧師

「いつも一緒に」

今週は面談週間です。

新年度になって、はや2週間が過ぎました。

生徒たちはそれぞれの新しい環境に慣れ、毎日元気に過ごしています。

本校では面談週間を年に2回設けていますが、今週は春の面談週間です。

担任と生徒が、新学年での生活や学習、進路などをじっくりと話し合います。