2013.06.26号

国際系進路ガイダンスを行いました。

6月22日(土)、キャンパス体験終了後、国際系進路選択を希望している高校生、保護者を対象に、立命館アジア太平洋大学の東京ブランチ課長伊藤健志氏とネパールからの留学生Joshiさんが来校し、進路ガイダンスが行われました。

「豊かな知識(異文化理解)と高度なコミュニケーション能力を身に付け、真の国際人となるためのキャリア選択を!!」の講演に、参加者はメモを取ったり、質問をするなど、グローバルルームは熱気にあふれました。

キャンパス体験を行いました。

6月22日(土)、キャンパス体験を行いました。

小学生を対象に、授業体験やクラブ体験を行い、中学校の雰囲気を感じたり、中高生の生徒たちと接したりして本校の良さを見ていただけたのではないでしょうか。梅雨の晴れ間で、グラウンドでのクラブ体験も行うことができました。

保護者の方々には、本校で成長していく生徒たちの様子を見て、ご自分のお子さんに重ねた方もいらしたようです。

     
     
     
     
     
     

カリフォルニア バプテスト大学と姉妹校提携をしました

2008年より、毎年カリフォルニア州のカリフォルニア バプテスト大学(CBU)から合唱団が本校を訪れて、礼拝、コンサート、コーラス部との交流、合唱の指導などさまざまな交流が続けられておりました。今年の春休みには、28名の本校生徒たちが約2週間USA キャリア直結型研修でアメリカを訪れました。その折、CBUを訪問して学生達と交流をしてきました。

今年は、両校との関係に大きな前進がありました。CBUと本校は2013年6月19日(水)姉妹校提携式を全校生が参加する中で行いました。当日は、最初にYokohama International Baptist Church のPastor Lowe先生による礼拝。礼拝中にAmazing Graceを合唱団と共に英語で賛美しました。次に合唱団によるコンサート、心の琴線に触れる素晴らしい歌声に皆感動でした。最後が調印式で、Global InitiativesのVice PresidentであるDr. Linamenと本校の伊藤学院長が提携書にサインをしました。調印式の挨拶の中で、Dr.Linamenより、重大な発表がありました。提携後、両校の教師、学生の相互交流、合同リサーチ、学生キャンプへの参加、などの様々な交流が行われます。そのほかに、本校の優秀な生徒で卒業後、CBUに留学希望を持っている生徒に対して、特別な奨学金を支給してくださるとの発表がありました。大学4年間、授業料相当額の毎年、300万円、4年間で1200万円の奨学

金の供与という他では決して見られないほどの最高条件の奨学金の提示でした。多くの生徒が関心を持ち、昼休みには、積極的にもっと詳細を知りたいと両教授のところに押しかけてきました。音楽学部に行きたい生徒は早速当日オーディションを受けたりもしました。

その日は学生も教授達も一日本校に滞在し、英会話クラスへの参加、昨年出来たばかりの中高第2校舎の茶道室と茶室で奥の深い茶道について本校の英語教師がレクチャーをし、最後に全員に和菓子とお茶で、日本文化を体験していただきました。

放課後は本校のコーラス部と英語部の生徒との交流があり、本校のコーラス部も合唱を披露し、歌を通して相互に絆を強めました。アメリカの大学への留学が夢ではなく、一歩現実に近づいてきたと感じた生徒もたくさんいたようです。