2014.06.04号
早稲田大学の進路説明会を開催しました。
今日、グローバル化が進む社会の中で、広く日本や世界に貢献し、時代を担う人材が求められています。本校でも世界に羽ばたく夢を実現するため、大学・学部の選択時にグローバルリーダーの育成に力を注ぎ、数多くの人材を輩出してきた総合大学を希望し、進学する生徒が多く出てきました。これらのニーズにこたえるため、私立最難関大学である早稲田大学入試センター参与 鈴木俊裕氏をお招きし、5月24日(土)13時00分~14時30分、本館視聴覚室にて進路説明会を開催しました。
会場には、中学3年生~高校3年生の生徒と保護者、90名前後の参加者があり、熱心にメモをとるなど会場は大盛況となりました。講師の鈴木先生はユーモアを交えながら、早稲田大学の魅力や大学で学ぶことの意義などを、2015年版の刷り上がったばかりの大学総合案内を使って、丁寧に誠意をもって説明してくださいました。「世界を舞台として活躍するグローバルリーダーをめざして、大学時代にしかできないことに主体的にチャレンジし、自ら行動する力と人間力を大きく発展させて欲しい」と、熱く語りかけてくださり、大変有意義な時間であったと思われます。
講演後、生徒・保護者からは「あっという間の90分だった。これから頑張って1日4時間勉強して早稲田大学に入学したい。」「私(保護者)ももう一度大学で学びたくなった。」「とてもわかりやすく、モチベーションが高まる素晴らしい説明会であった。」などの感想が多数寄せられました。(文:進路指導部長)
6年食物総合βの授業で調理実習を行いました。
5月29日(木)3・4時限の6年食物総合βの授業で、「あじの3枚おろし」にチャレンジしました。悪戦苦闘の末、自分でさばいたあじで作った「しそはさみ揚げ」は格別の美味しさだったようです。(文:家庭科担当教師)
4年保健体育は食物を考える単元で、教室を出て給食を食べました。
4年生保健体育で食事と健康の関係を多方面から考える単元があります。
栄養素・摂取量・バランスなどはもちろんのこと、人と人との大切なコミュニケーションの場であったり、楽しむことにより、心豊かな生活を送ることにつながったり心身両面の健康にとって重要な意義を持っています。
日ごろ毎日同じ空間でいただいている給食ですが、草木が芽吹いているさわやかな季節、学院内には自然を感じられる素敵な場所がたくさんあったり、住宅地と違い空を独り占めできるような空間があります。
そこで、クラスで場所を決めて、太陽の光や風、視界に入る遠くの景色を感じながら、給食をいただく取り組みをしました。5月26日(月)・30日(金)に3クラスが実施し、6月6日(金)に残りの1クラスが実施する予定です。会話も食事もはずみ、食事する環境で「食」への感じ方がこんなにも違うということが実感できた取組でした。(文:体育科担当教師)
1年生・3年生の進路ガイダンスを行いました。
5月30日(金)に、ベネッセコーポレーションの講師による進路ガイダンスを行いました。3年生では、生徒と保護者を対象に文理選択を考える上で大切なことをお話いただきました。教科の得意不得意で決めるものではないこと、「なりたい自分」から逆算して考えることなどの具体的なお話で、文理選択についての理解を深めることができました。
1年生では、保護者会の中で学習習慣の重要性について、1年生の学習が受験期の学習につながるというお話を伺いました。(文:3年進路指導担当教師)
6年生は進路ガイダンスを行いました。
5月30日(金)、6年生は、LHRで、河合塾から講師に迎え、模擬試験結果の効果的な分析方法について学びました。判定や順位だけを見て、一喜一憂するのではなく、自分の弱点や今後の取り組み方、また、夏休みに向けての勉強時間はどのくらいとればいいのかなどを、全国の高校生の例を挙げながら、丁寧に説明して下さり、大変有意義な講演会となりました。(文:6年進路指導担当教師)