2015.10.14号
2年生はLHRで様々なワークショップを行いました。
2年生では、10月2日(金)、9日(金)の2日間にわたって、LHRで、戸村充男先生による「コミュニケーションワークショップステップ2」、図書館による羽衣伝説に関するワークショップ、給食室による「食料自給率」等に関する学習を行いました。(文:学年主任)
3・4年生対象にキャリアガイダンスを行いました。
10月9日(金)、3・4年生を対象に法政大学キャリアデザイン学部教授のに宮城まり子先生によるキャリアガイダンスを行いました。
テーマは「将来のキャリアデザインを考える」です。キャリアデザインの考え方、日本の女性の働く現状について学ぶことができました。これからどう生きていくか考えるスタートとなりました。(文:3年進路指導部)
音楽礼拝を行いました。
10月7日(水)の朝は、オルガニストの前川道子先生、永見亜矢子先生のオルガン演奏と解説を中心プログラムとして、ジュニア(中学)、シニア(高校)とも「音楽礼拝」を守りました。教会歴にちなんだ讃美歌を取り上げること、パイプオルガンに興味をもってもらうことを主眼において準備されるこの「音楽礼拝」は今回で第4回目を数えました。初年度は「典礼」、2年目は「クリスマス」、3年目は「レント(受難節)」で今年4年目のテーマは「イースター(復活)」でした。
ジュニア・チャペルは礼拝堂で前川先生の担当でした。会衆賛美は、歌詞・旋律ともに宗教改革者マルチン・ルターの作によるコラール「主はわが罪ゆえ」(讃美歌21の317番)で、メインのオルガン演奏は、ゲオルグ・ベームのコラール前奏曲「主はわが罪ゆえ」(Christ lag in Todesbanden)でした。
シニア・チャペルはブリテン・ホールで永見先生の担当でした。専門の人が2人、外でふいごを使って空気を送り込む姿を映す18世紀の写真などを使ってパイプオルガンの仕組みを説明し、演奏はD.ブクスデフーデとJ.S.バッハの「栄光の日は現れたり」でした。
毎年一度、この時期に持たれる音楽礼拝を通じて、生徒たちも先生たちもパイプオルガンに興味を持ち、また、今回のテーマである「復活」の力強さが荘厳なオルガンの音色と共に心に深くしみわたりました。
来年、5回目が今から楽しみです。(文:宗教部部長)