2019.12.18号

中学生が特別プログラムを行いました

12月9日(月)に中学生は特別プログラムを実施しました。

 

中1は,手話講演会で講師の坂田様,通訳の斉藤様から「聴覚障がい者の方々と私」というテーマでお話をしていただき,聴覚障がいについて理解を深め,手話の体験をしました。また,薬物講演会では,薬物乱用防止教育ゴールド認定講師の井出様から薬物の怖さについてお話をしていただき,生徒たちは様々な質問をして理解を深めました。 

 

中2は,グローバルデーとして日本に滞在している留学生18名と交流を持ちました。異文化を理解するだけにとどまらず、英語を母国語としない様々な文化の留学生との交流を通して、生徒たちは積極的に取り組み、最後は1人1人が終了証を受け取りました。

 

中3は,救急救命講習会に参加しました。DVDで応急手当の必要性を学んだ後、グループごとに分かれて、消防隊員や消防団の方々の指導のもとでAEDの使い方を含む心肺蘇生法に取り組みました。講習を通じて生徒たちは命の大切さを改めて考え、命を救うために必要な行動を真剣に学んでいました。

 

6年生の今年度の授業が終了しました

12/13(木)に6年生は卒業試験の全科目の答案返却をもって、6年間の英和での授業がすべて終了しました。その後、6年生全員がブリテンホールに集まり、「コンガケーパーズ」という曲を、打楽器を交えてリコーダーで合奏しました。次いで、八木教諭のピアノ伴奏のもとで「クリスマス讃美歌メドレー」を即興で合唱しました。「讃美歌〇〇番!!」という生徒のリクエストの声が響くと、すぐさま八木教諭の伴奏が始まり、それに合わせて全員がその番号の讃美歌の箇所を開いて歌い出すということが繰り返され、圧巻の合唱でした。ラストは、「ハレルヤ」をアカペラで、大変美しいハーモニーで気持ちよく合唱しました。この学年の一体感がよく出ていたひと時でした。1週間後のクリスマス礼拝では、英和生活最後のハレルヤコーラスがあります。冬休み明けは自由登校になり、様々な講座が用意されています。6年生全体の登校日は、3/2(月)の卒業式を含めあと7日です。進路が決定した人も、これから受験に臨む人も、高校生活の締めくくりに向けて頑張ってほしいと思っています。

(文:学年主任)