CHAPEL

イエスさまは、近くにおられる。

2026.02.06

「いちじくの木から教えを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。 それと同じように、あなたがたは、これらのことが起こるのを見たら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。 はっきり言っておく。これらのことがみな起こるまでは、この時代は決して滅びない。 天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」

マルコによる福音書13:28~31

最近、学校の敷地内で梅の花が咲いているのを見ました。「もう春が近づいてきているんだな」そんなふうに感じました。イエスさまは、「いちじくの木から教えを学びなさい」と言われました。枝が柔らかくなり、葉が伸びてくると、「夏が近づいてきた」と分かるでしょう、と。イエスさまは、そのようにして、神の時が近づいていること、「わたしが、あなたがたの近くにいる」ということを語られました。一見、イエスさまの話は、時間は流れるという話をしていると受け止めそうになるところで、イエスさまはこう言われました。「天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」諸行無常、すべての状況は、ずっと今のままではなく、移り変わっていきます。でもその時間の中で、前向きになれることもあれば、時間の前に全ては無駄だったと諦めることもあります。その中で変わらないものがある。それが、わたしの言葉だと。この言葉とは、イエスさまの愛と約束は変わらないということです。いちじくの木や梅の花の小さな変化に気づくとき、ただ時間が流れていると感じるだけでなく、その中で、どんな時もイエスさまが私たちの近くにおられる、冒頭の聖句の言葉を思い出したいと思います。変わらないイエスさまが、今日もあなたと共におられ、支えてくださいます。