青山学院横浜英和中学高等学校

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英和ウィークリー

英和ウィークリー

2018.03.20号


2017年度終業礼拝を行いました。

3月20日(火)、2017年度の終業礼拝を行いました。

桜の開花宣言の後、冷たい雨となった朝でしたが、2017年度の終業礼拝と中学卒業式を行いました。4月にはそれぞれ進級します。特に3年生は義務教育を終了し、高校に進学します。短い春休みですが、4月からの自分の進む方向を考える時間を過ごし、新学期に臨んでほしいと思います。

 


放送部2017年度活動のまとめ

放送部2017年度活動のまとめ

3月18日の県高校放送アンデパンダン大会が終了しました。
放送部の今年度の実績は以下のとおりです。

【中学】
・第34回NHK杯全国中学校放送コンテスト横浜地区予選(全国大会進出)
  アナウンス部門 朗読部門 ラジオ番組部門 テレビ番組部門
・全国大会結果
  アナウンス部門 入選 中尾真優
  テレビ番組部門 優良賞 島津叶英 村上結菜
・横浜市中学校放送コンテスト
  アナウンス部門 最優秀賞 菊田静良
  朗読部門     優秀賞 村上結菜
・第37回神奈川県中学校放送コンテスト 
  アナウンス部門  優良賞 菊田静良

【高校】
・第64回NHK杯全国高校放送コンテスト 神奈川県大会
  アナウンス部門 3位  佐藤玲奈(全国へ)
          優秀賞 観音麻衣
          奨励賞 伊藤百華
  朗読部門    奨励賞 河原結衣
  創作ラジオドラマ部門 2位(全国へ)
  ラジオドキュメント部門 3位(全国へ)
・第32回神奈川県高等学校総合文化祭 放送情報部門大会
  朗読部門    5位 大本愛惟(関東大会へ)
          奨励賞 綿貫萌
  アナウンス部門 優秀賞 植木伶
  オーディオピクチャー部門 優秀賞 門田実莉
・第52回神奈川県高等学校放送アンデパンダン大会
  朗読B 3位  朗読C 6位  アナウンスA 6位

4月からの新年度も、中高ともにがんばります。(文:放送部顧問)

 

   

茶道部が「第39回学校茶道エッセイ」で優秀賞と佳作を受賞しました。

 毎年茶道部員全員が、茶道を通して学んだことや感じたことを自由に綴り、裏千家学校茶道エッセイに応募しています。
 5年生の中野莉々花さんは3年連続でこのコンクールに入賞し、今年度のエッセイ「私と茶道」が1349名の応募作品の中で、最高賞の優秀賞を受賞しました。中野さんは昨夏、茶道裏千家淡交会総本部主催のハワイセミナーに参加しました。このセミナーには中野さんを含めて全国の高校生から4名が選ばれ、招待されました。中野さんはその時に学んだことを文章に綴りました。ハワイで多くのことを学び、茶道に対してさらに視野が広がりました。茶道の魅力をこれから多くの人に伝えていきたいそうです。
 

らに次の5名のエッセイも、茶道を通して成長していることが伝わる良作で佳作に入賞しました。

   5年生の後迫愛美さん「茶道の世界観」
   5年生の栗田咲耶さん「日本の美しさに魅せられて」
   5年生の関本有紗さん「外国に広がる茶道の素晴らしさ」
   2年生の加藤優奈さん「茶道のこころ」
   2年生の田角姫凪さん「お茶のひととき」

 


 部員たちはお点前を学ぶだけでなく、茶道を通して学んだことを日常生活に生かして過ごしています。これからも部員たちの知的好奇心を刺激して、自ら学ぶ姿勢をもった生徒になるように顧問として心がけていきたいと思います。(文:茶道部顧問)



  「私と茶道」
                
                    青山学院横浜英和高等学校2年 中野莉々花
 「茶道」という言葉を聞いて何を思うだろうか。茶道部に所属していることを伝えると大抵の人は、「すごいね」や「大変でしょう」と口にする。つまり、茶道=作法が難しいもの、という認識が多いのだろう。もちろん、この考えを否定する訳ではないし、茶道の奥深さが難しいというイメージに結びついていることは理解できる。私自身そういう気持ちをもっていたからだ。しかしそれは、次第にお茶の渦の中に吸い込まれるように消えていった。
 5年前の中学1年生の時だった。茶室の扉を開けたあの日から、私は茶の湯の世界へと引き込まれていった。初めてお点前を目にした時、あの赤い布は何だろう。どうして泡がたつのだろうと不思議に思い、私も同じようにお点前ができるようになりたいと強い憧れを抱いた。最初に茶道具に触れた時には、繊細で優しいその感触に一瞬で心を奪われた。お稽古を重ね、亭主や席主の立場でお茶会に携わるようになると、ますます茶道は私を虜にした。茶道を学ぶことが楽しく、その魅力をもっと知りたいと思うようになった。
 そんな折、私は「第45回裏千家ハワイセミナー」へと参加させていただくことになった。
「土の味を知ってはじめて茶碗の味が分かる」
ハワイ大学で行われた鵬雲斎大宗匠の講演で私はこの言葉を聞いた。衝撃をうけた。土を食べるという表現に驚いたが、それ以上に茶碗に味があるのか、という深い疑問が残った。
 この後のお茶会で私は、お茶碗を意識してお茶をいただいてみた。するとある事に気がついた。運ばれてきたお茶碗に口をつける。冷たいお茶碗の温度を感じた。後に流れてきたお茶はとても温かい。二口目、一体どうだろう。お茶碗の冷たさはなかった。それどころか、さっきのお茶のほのかなぬくもりが優しく包み込むように、亭主の一杯へ込める想いが指先まで伝わってくるのだった。正直、お茶碗の味は分からなかった。しかし、お茶碗の柄や色味など見えるものに目を向けるだけでは知り得なかったその奥の見えない部分の本質に目をそそぐことが大切だということに気づかされた。
 また、そのお茶会に携わる方の多くは現地の茶道を学ぶ外国人の方だった。何百年も前から繋がれてきた日本の伝統、日本人の心ともいえる文化が今日では国境を越えて伝えられているのだ。なんだか私は誇らしくなった。また一つ、私は茶道の魅力に気づいた。
 初めに述べた通り、茶道は堅いイメージをもたれることが多い。そこで私はその印象を少しでも和らげたいと思っている。そこには茶の湯を学ぶ一人の日本人としての使命感がある。そしてこれが、私の部活を引退するまでの残り半年、一番の目標である。
 私の考える茶道の最も魅力的な点は、「学ぶ」が尽きないところだ。日常を違う視点で見ることで新しい発見や、眠っていた日本人の心を呼び覚ましてくれる。茶道は私の生活をより豊かなものに変えてくれた。だからこそ、私は茶道をもっと沢山の人に感じて欲しい。茶道に対しての考え方や感じる魅力が人それぞれであっても、茶道が好きだという気持ちがあれば十分だと思う。私が感じている茶道の魅力を身近な人から伝えていこう。今度は私がお茶の渦の目になり、多くの人をその魅力の渦に巻き込んでいきたい。茶道が好きという私の気持ち。それが茶道に向き合っていく一番の原動力になっている。


受験報告会を行いました。

3月14日(水)に3年生、4年生、5年生を対象に受験報告会を行いました。
指定校・系属校・AO・一般入試など様々な入試形態で系属校の青山学院大学や他の私立大学に合格して進学を決めた8名の卒業生が話をしました。
受験勉強中の気持ちの持ち方や勉強方法、学校での過ごし方や在校生へのアドバイスなど様々な話に触れていました。在校生は真剣な面持ちで耳を傾けていました。(文:6年副担任)

 

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