2018.04.11号

【春休み活動報告】春休みに親子ソフトボール大会を行いました。

3月31日(土)に恒例の親子ソフトボール大会を行いました。

親子でキャッチボールをした後、試合開始。いつも生徒たちに温かな声援を送ってくださっている保護者の方々も、今日は真剣です。妹や弟たちも保護者チームに加わり、白熱した試合となりました。最終回の猛追をしのぎ、今年は保護者チームが勝利。

いつもソフトボール部の活動に協力してくださっている保護者のみなさま、本当にありがとうございました。(文:顧問)

 

中学1年生対象のクラブ紹介が行われました。

4月10日(火)、中学1年生を対象にクラブ紹介が行われました。
各クラブはそれぞれ工夫を凝らして紹介し、新入生は仮入部を経て希望のクラブに入部します。

始業礼拝と新入生歓迎会を行いました。

4月10日(火)、新入生を迎え、1年から6年まで全学年そろって新しい年度が始まりました。
始業礼拝に続き、新任教師の紹介、新生徒会役員の認証式のあと、新生徒会による新入生歓迎会が行われ、各クラスの代表に花束が贈られました。

2018年度入学式を行いました。

4月9日(月)、2018年度の入学式を行いました。
新中学1年生を新たに迎え、ご来賓・保護者の方々に見守られながら、新しい学校生活がスタートしました。
今年度より入学式は中学1年生のみとなりました。

          

【春休み活動報告】茶道部の活動

茶道部が山﨑先生宅の茶室でお稽古

3月21日に茶道部員の3年生と4年生の希望者が、裏千家茶道教授の山﨑宗克先生のお宅に伺いお稽古をしました。露地や茶室は隅々まで丁寧に心配りされ、私たちを迎えてくださる山﨑先生のお気持ちが伝わりました。この日は季節外れの雪になりました。雪見障子からはぷっくりと膨らんだ桜の蕾と、空から舞う雪が美しく見えました。まずは学校の茶室ではできない初炭点前を見せていただきました。炭をつぐ美しい所作。的確に炭をならべていくと湯の沸くシュンシュンとした音が鳴り始めました。釣釜の風情が、得も言われぬ趣を醸し出していました。午後は棚を使った薄茶棚点前のお稽古。ユラユラと揺れる慣れない釣釜を用い、生徒たちは一生懸命取り組んでいました。おもてなしの心と、礼儀作法の大切さを改めて感じた1日でした。(文・顧問)

     

茶道部が鎌倉で日本の伝統的な美意識を体験

4月2日、今年も鎌倉で自然や食、建築や歴史を通して日本文化を学ぶ教養講座を行いました。まずは鎌倉駅前にある「日本料理鯉之助」で和食のマナーを学びながら、美味しい料理をいただきました。鎌倉駅前からバスに乗り浄妙寺へ。鶴岡八幡宮参道の若宮大路では、麗らかな陽光にぷっくりと膨らんだ段葛のソメイヨシノの蕾が車窓から見えました。浄妙寺境内にある由緒あるお茶室「喜泉庵」で、抹茶と主菓子をいただきました。緋毛氈に座り静寂の中で心洗われる中、水を用いずに石や砂などによって山水を表現している枯山水の庭園を眺めながら、非日常の優雅な時間を過ごしました。また弦を弾くように聞こえる水琴窟の音に、日本人の感性の素晴らしさを感じました。山門から本堂へと延びる石畳の参道のわきには様々な茶花が咲いていて、山﨑先生からその茶花の名前や特徴を教えていただきました。意識して庭園を眺めると、そこには趣のある世界が広がっていました。再び鎌倉駅に戻り、小町通りを散策して有意義な1日を過ごすことができました。(文・顧問)