ここ数年、11月になると、年中長児主催の子どもバザーが行われます。保育の中で作った品物や、食べ物を保護者の方に買っていただき、その売り上げを全額JOCS(日本キリスト教海外医療協力会)に献金しています。
今年も自分たちで仕込んだ味噌に、畑でとれた大根を入れた、お味噌汁や、梅林から頂いてきて作った梅シロップを使った梅ジュース。畑でとれたトウモロコシも一部使ったポップコーン。やはり園庭で育てたマリーゴールドを使って染めた小物入れ、収穫したさつまいもの蔓を土台にした木の実のリース。年長児が継続して取り組んできた、SDGsの観点からの品々(淹れ終わったコーヒーの粉の消臭袋や玉子の殻を使ったモザイクアートのクリスマスツリーの額等々)等が並びました。年長児は看板づくりーや商品のポスター作りも行いました。
品物作り、会場の飾りつけ、当日の販売等、様々なことに取り組んできた子どもたち。保護者の方の協力を得て、今年も実り豊かな子どもバザーを行うことができました。
