5/13 6/25 SDGsプログラム
アフタースクールではYMCAの特色を活かしたプログラムを行っており、その一つとしてSDGsへの取り組みを進めています。
5月のテーマは「貧困」、6月のテーマは「環境・ヒートアイランド」でした。
【5月】
「毎日3回ご飯を食べている」や「アフターに来られる」などの日常の一コマを「〇〇は当たり前?」という問いかけを通して「当たり前ではない」ことがたくさんあることに改めて気づきました。
その後、わたしたちにできること、やってみたいことにシールを貼りました。
リーダーが用意した選択肢以外にも、「何かを作ってあげる」「人を送る」「聖書をプレゼントする」といった、英和小らしいアイデアも出ました。
特に多くのシールが貼られていたのは、「やさしいことばをつかう」「ぼきんかつどう・チャリティーバザー」でした。
募金活動やチャリティーバザーはYMCAでも行っており、今後アフターでも関わっていく予定です。
【6月】
まず、「住み続けられる街」とはどんな街なのかを考えながら動画を視聴しました。次に、ヒートアイランド減少についてクイズを交えながら話を聞きました。「ヒートアイランド」という言葉を初めて聞いた子も多く、真剣な表情で話を聞いていました。
実は、東京の平均気温は約100年前から3~4℃上昇しており、熱帯夜の増加や熱中症のリスクが高まっています。
私たちにとっても身近で影響のある問題であることを知ることができました。
9月からもSDGsプログラムを行い、子どもたちと一緒に小さな気づき、私たちにできることを考えて行動につなげられるような学びを大切にしていきます。