3年生理科2「動物の有性生殖のしくみ」の学習では、カエルとウニを題材に、受精卵がどのようにして幼生へと変化していくのか、その神秘的な「発生」の過程を探りました。
まず、カエルとウニの発生過程を写したカードを使って、受精卵から幼生に至るまでの正しい変化の順番を班ごとに予測しました。次に、ウニの発生過程プレパラートを顕微鏡で観察し、発生の各段階をスケッチしました。
観察とスケッチを通して、たった1つの細胞が、分裂と分化を繰り返すことで、複雑な体の構造を持つ幼生へと変化していく様子を実感することができました。
