中3数学の授業で、確率の実験をおこないました。各自サイコロを投げ、出た目を記録。特定の目の出た回数を全体の試行回数で割って確率を算出しました。生徒たちは、回数をカウントし、記録用紙に真剣にメモを取っていました。300回という試行は根気のいる作業でしたが、実験を通して数学的な探究心を高めました。
「サイコロの目は思ったよりも均等に出て驚いた!」という声もあれば、「目によって差があって、削られている部分の面積が関係していそう」という声もありました。
また「回数を増やすと正確になりそう」など、確率の本質に気付くことのできた生徒もいました。
