1月16日(金)の7限、高校2年生を対象とした「キャリア塾」を実施いたしました。今回は、読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局の大石暁氏を講師にお招きしました。
大石氏は政治部等での豊富な取材経験をもとに、「新聞記者という仕事」や「主権者教育」をテーマにお話しくださいました。
特に印象的だったのは、若年層の投票率が低いことで高齢者向けの政策が優先されやすくなる「シルバー民主主義」のお話です。選挙を自分の未来に関わる「自分事」として捉えることの重要性を説かれました。
また、情報が溢れる現代において「正しい情報を見極める力(ニュースリテラシー)」の必要性についても触れられました。
デジタルのアルゴリズムによって自分の好きな情報だけに囲まれてしまう「偏り」の危険性と、記者が足を運び、裏付けを取る新聞情報の信頼性。それぞれの違いを知ることで、多角的な視点を持つ重要性を実感しました。「社会は正解のない世界」だからこそ、確かな情報に数多く触れ、それらを見極める力を養うことの大切さを学ぶ貴重な機会となりました。

