高校3年生進学準備講座の数学Ⅲの一環で、キャンパスに隣接する青山学院横浜英和小学校にて「小学生に算数の授業をしよう」が開かれました。
今回の授業は、小学4年生の各グループに高校生が1人ずつ入り、サポートするスタイル。
お兄さん・お姉さんである高校生を前に、小学生たちは最初は少し緊張した様子でしたが、授業が進むにつれて、コミュニケーションが盛んになっていきました。
授業後、小学生からは「すごく分かりやすかった!」「また教えてもらいたい!」といった嬉しい声が上がり、先輩との交流が学習へのモチベーションアップにつながったようです。
一方、教える側の高校3年生にとっても、今回の経験は大きな気づきの連続でした。
「普段、先生は30人に1人しかいないので、一人ひとりに教えるのは大変だと実感した」
「図を描いたり、どうすればより分かりやすくなるかを常に心がけて工夫した」
「友達同士で解き合ったり、解く速さを競い合ったりする小学生らしい姿が懐かしかった」
「特定の誰かだけでなく、班の全員に平等に声をかけられるよう意識した」
「すぐに答えを教えるのではなく、ヒントを与えて自力で考えさせるように導くのが難しかった」
「教える」という経験を通して、客観的に物事を捉える視点や、相手の立場に立って伝える難しさを学んだ高校生たち。
小学生たちの純粋に学ぶ姿に、自分たちの原点を思い出す貴重な機会ともなりました。
同じキャンパス内で共に成長し、刺激し合える交流となりました。
