横浜英和学院は、アメリカのメソジスト・プロテスタント教会の海外宣教事業として、1880年に誕生しました。創立者のブリテン先生、第8代目校長であるハジス先生をはじめとして、ミッションをもって来日した宣教師の働きが学院の基礎を築きました。本校では「海外伝道の日」として、海外での宣教の働きに関わっている講師をお迎えして特別礼拝を行っています。
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今年度は6月4日に「海外伝道の日」礼拝を行いました。中学1、2年生は東京神学大学教授ウェイン・ジャンセン宣教師より、中学3年、高校生はアジア学院ジョナサン・マッカーリー宣教師よりお話をしていただきました。
礼拝後、本校で英語の授業をしてくださっている外国人の先生方に生徒会より日ごろの感謝と花束をお贈りしました。
本校が海外からの大きな援助と祈りの中で創設され、育まれてきた歴史を覚えて、「海外伝道の日」の献金を海外での働きのためにささげています。医療や学校建設などの支援、ウクライナの軍事侵攻によって避難を余儀なくされた方々の生活支援、ミャンマー地震緊急支援募金などにささげます。