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オーストラリア姉妹校への短期留学、生徒9名が異文化を体験

2025.09.10 在校生の方へ

7月25日〜8月10日の17日間、3年生〜5年生の9名の生徒が、オーストラリアにある2校の姉妹校へ短期留学をしました。

1校目は、オーストラリア大陸南東の島、湖や森林など豊かな自然に囲まれた、タスマニアの海を見下ろす丘の上にあるファーンスクールです。煉瓦造りの美しい校舎が、なだらかな丘に建っており、ここには6名の生徒が短期留学をしました。

2校目は大都市メルボルンにあるフィントナガールズスクールです。イギリス風の街並みが色濃く残る、メルボルンの市内の中心部から車で30分ほど。閑静な住宅街にある、創立130年ほどの歴史をもつ名門伝統校には、3名の生徒が短期留学をしました。

生徒たちは在校生の家にホームステイをしながら、それぞれの学校へ通い授業を受けました。語学力向上、異文化理解、コミュニケーション能力の向上など、様々なことを学ぶことができ、オーストラリアにもう一つの家族と、かけがえのない友人ができました。

 

姉妹校短期留学を終えた生徒の感想です。

・この留学で、相手を理解することの重要性を学びました。海外に行き、生活や文化を体験することでしか得られないものがあって、それを経験できたことは大きな糧となりました。今回の留学で学んだものを大切に、これからの進路や生活に役立てていきたいです(高1)。

・留学を終えて一番成長したと感じているのは、「英語ができなくても絶対に伝えてやるという意識が生まれたこと」と、「様々なことに挑戦して、学びを得ようという姿勢をもてるようになったこと」です。たくさん悩んで、たくさん頑張ったからこそ、今までで一番の良い経験になったプログラムでした(高1)。