体育祭の応援団は、選手宣誓、応援合戦のパフォーマンス、エール交換など、学年を超えて各色を1つにまとめて、体育祭成功には欠かせない重要な役割です。
優勝チーム黄色組の応援団長(高校2年生)の声をお届けします。
今年の体育祭は一生忘れられない日となりました。
ずっと憧れだった応援団長を任せていただいてから4カ月、充実していましたが、楽しいことばかりではなく、特に未経験だったダンスの準備は大変でした。
曲決めやフォーメーション、練習計画も手探りで、不安になることもありましたが、助けてくれたのは、黄色組応援団20人のみんなでした。真面目に練習に参加してくれて、家でも努力をしてくれる姿に何度も励まされ、みんなで笑顔で当日を迎えたい一心で頑張ってきました。
そして団長4人では朝早く集まり、何度も話し合いを重ね、選手宣誓、エール交換の練習も数え切れないほど行いました。この4人で過ごした時間は本当にかけがえのないものとなりました。
正直、体育祭の数日前から緊張で全然眠れませんでしたが、友達や先輩後輩、家族が応援してくれたおかげで、当日会場に着いてからは全く緊張せず、楽しむことばかり考えられました。
体育祭本番、想像以上に楽しくて、みんなが頑張っている姿に何度も心打たれました。このまま終わらないでほしいと強く願っていたほどです。そして黄色組の優勝が決まった瞬間、涙が出ていました。もちろん嬉しさもありましたが、黄色組応援団のみんなが本当に幸せそうに笑っているのがみえて、安心感で胸が一杯になりました。
この4ヶ月間、仲間とともに挑戦し続けた日々は、かけがえのない宝物です。黄色組団長を務められて、本当に幸せでした!!!
