中学2年理科1の授業で、水の電気分解実験を行いました。
水が電気によって分解され、異なる物質(気体)に化学変化する様子を観察しました。
陰極にマッチの火を近づけるとポン!と音を立てて気体が燃えました。
陽極に火のついた線香を入れると線香が炎を上げて激しく燃えました。
また、原子・分子のモデルから立てた仮説の検証と、発生した気体の性質についても調べました。この実験を通じて、水が水素と酸素という原子から構成されていること、そして化学変化では原子の組み合わせが変わることを、視覚と聴覚をフル活用した体験から学ぶことができました。