10月3日、中学1年生を対象に、藤本正樹先生を講師にお招きし、キャリア塾「CASプログラム(Career Axis Support Program)」を実施しました。
このプログラムでは、「何のために働くのか」といった根源的な問いに向き合う取り組みを行いました。生徒たちは、グループワークや自己理解を深め、働くことの意義や、自分自身の価値観を深く探りました。
働く理由についてのフリーディスカッションでは、生徒たちから率直な意見が交わされました。「やりがいはもちろん大切」という声と共に、「お金は目に見えるモチベーションなので大切!」という、現実的な意見が出た際には、藤本先生から中学生の段階で「お金の価値を言葉にできて素晴らしい」と称賛の言葉をいただきました。
藤本先生の講演とワークショップを通して、
「先生の前向きなポジティブ思考を見習いたい。」
「将来について、今までよりも深く考えるきっかけとなった。」
「人生は長いので、焦らずに自分探しをしてみたい。」
といった、未来への前向きな意欲や、自己探求への意欲を示す感想が寄せられました。
10日、中学2年生を対象に同様のプログラムを実施しました。