12日(金)中学2年生を対象とした「キャリア塾」が開催されました。
今回は、横浜地方気象台で活躍されている職員の方をお招きし、お話しいただきました。
講義では、日々の天気予報がどのように作られているのかという業務内容から、近年社会問題となっている「異常気象」や、命を守るための「災害への備え」まで、グループワークも行いながら専門的な視点で分かりやすく解説していただきました。また、気象台職員になるための具体的なキャリアパスや、仕事の「やりがい」についてのお話も伺いました。
専門家の言葉に、生徒たちはこれから自身の進路を選択していくうえで、刺激を受けたようです。質疑応答では、生徒の質問に真摯に答えて下さり、今回のキャリア塾を通して、生徒たちは「働くこと」の意義や、気象・防災への意識を深める貴重な時間を過ごすことができました。
