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【歴史部】夏合宿 坂本龍馬ゆかりの地 京都を巡る

2026.09.04 在校生の方へ

中高歴史部は夏休みを利用して京都へ行きました。
今年度のテーマは「近江屋事件」、坂本龍馬の暗殺事件です。

【1日目】維新の道、霊山歴史館、龍馬と中岡慎太郎の墓、清水寺、東本願寺、西本願寺
非常に暑い日でしたが、維新の道の坂道をのぼり、霊山歴史館へ伺いました。
さまざまな本で調べてきた疑問を学芸員の方にたくさん質問でき、非常に有意義な時間となりました。実際に龍馬を斬った刀が展示されていたことにも、部員たちは目を輝かせていました。

巨大な規模をもつ東本願寺の境内で横になって涼んだ時間もまた学びの時となりました。
「涼しい!」「なんでこんなに涼しいんだろう」「風通しがいいね」「壁がないから?」「でも、だったら外はみんな壁がないよ」「大きな柱で風の流れを作ってるんじゃない?」「湿気がこもらないから涼しいんだ」「昔の貴族が住んでた寝殿造は過ごしやすかったんだね」
そろそろ行かなくちゃ、の時には「10年後にもここでみんなで集まれたらすごいね」の声があり、先輩後輩関係なく交流できる歴史部のつながりの強さを感じる機会となりました。

【2日目】二条城、寺田屋、近江屋跡、酢屋
寺田屋には、おりょうさんが敵の襲来を龍馬に伝えるためにお風呂場から駆け上がった、あの階段がそのまま残っています。
思った以上に急な階段で、手すりなしでは怖い!
「敵が来てる!って時だったら、自分も必死ならダッシュできる・・・かも?」
「自分だったら、階段の前にこの段差に引っ掛かる気がする。扉の段差高くない?」
銃の跡が残る柱や低い天井など、当時を感じられる良い体験でした。
酢屋はあまり知られていない、龍馬ゆかりの地です。海援隊の本部であったこの材木屋は敵に狙われている、ということで龍馬は近江屋に移り、そこで暗殺されました。
その酢屋のギャラリーを訪問し、この周辺に高瀬舟が通っていたこと、流通の便が良い場所であったことなどを聞きました。
「高瀬舟といえば、森鴎外の・・・」
歴史部たるもの、歴史さえ知っていればよいというものではないということを見せてくれる先輩の姿勢は、後輩に良い影響を与えています。
たくさん歩いた2日間、学びに満ちた有意義な合宿となりました!(文:歴史部顧問)